収入が増えても安心できない理由
大企業の役員より中小企業の社長の方がお金を持っている理由
お金の安心は、収入から生まれる。
そう思っている人は多いと思います。
収入が増えれば、生活は楽になる。
将来の不安も減る。
そう感じるのは自然なことです。
でも、証券会社で働いていたとき、
少し不思議な光景を何度も見ました。
上場企業の役員でも、
思っていたほどお金を持っていない人がいる。
一方で、
その辺の中小企業の社長の方が、
ずっとお金を持っていることもある。
最初は不思議でした。
年収は明らかに
大企業の役員の方が高い。
それなのに、
なぜ資産は逆転するのか。
その違いは、
収入の考え方でした。
大企業の役員は、
基本的にサラリーマンです。
収入を前提に生活を考える。
年収が増えれば、
生活も広がる。
でも、
収入はいつか終わります。
定年。
役員退任。
収入が止まるタイミングは、
必ず訪れます。
一方で、
中小企業の社長は少し違います。
彼らはいつも考えています。
「もし収入が止まったらどうなるか」
事業は不安定です。
売上が落ちることもある。
だからこそ、
支出をよく見ています。
固定費を重くしない。
生活を大きくしすぎない。
そしてもう一つ。
お金を生む資産を持とうとします。
つまり、
収入ではなく
お金の流れを考えている。
これはとても大きな違いでした。
多くの人は、
安心を収入に求めます。
でも、
収入は
安心を作っているようで、
実は
将来のことを考えるきっかけを
奪っているのかもしれません。
収入があるから安心する。
でも、
収入が止まる未来は確実に来る。
だから人は、
どこかで不安を感じ続けます。
安心を作るのは、
収入ではありません。
キャッシュフローです。
お金が入ってきて、
お金が出ていく。
その流れが整っていること。
それが、
本当の安心を作ります。
MoneyForestは、
このお金の流れを考えるブログです。
収入の話ではありません。
お金の流れの話です。
その入口として、
まず固定費から考えていきます。
→ 固定費と生活