#10-2 家計簿の本当の使い方
家計簿は、記録ではなく判断のためのツールです。
前回の記事で、
お金の流れを見える化することの重要性を見てきました。
その中で、
よく出てくるのが、
家計簿
です。
ただ、
家計簿と聞くと、
・細かく記録するもの
・続かないもの
・面倒なもの
というイメージを持つ人も多いと思います。
実際、
完璧にやろうとすると、
続かなくなります。
ここで、
考え方を変えます。
家計簿は、
記録するためのものではありません。
判断するためのもの
です。
では、
何を判断するのか。
それは、
お金の使い方が適切かどうか
です。
例えば、
・使いすぎている項目はないか
・無駄な固定費はないか
・余白は確保できているか
こうしたことを、
確認するためのツール
です。
ここで大切なのは、
細かさよりも分かりやすさ
です。
細かく分類しすぎると、
・入力が面倒になる
・全体が見えなくなる
という状態になります。
だからこそ、
シンプルに分ける
ことが重要です。
おすすめは、
・固定費
・変動費
この2つです。
固定費は、
毎月ほぼ一定で発生する支出。
変動費は、
月によって変わる支出。
この分け方にすることで、
どこを見直せばいいかが分かりやすくなります。
さらに、
もう一つ大切な考え方があります。
それは、
変動費を固定費化する
という視点です。
例えば、
食費や日用品費を、
あらかじめ予算として決めておく。
すると、
毎月の支出が安定します。
これは、
キャッシュフローを安定させる
ことにつながります。
ここまでを整理すると、
家計簿の本当の使い方は、
・記録ではなく判断のためのツール
・シンプルに分ける(固定費と変動費)
・変動費を固定費化して安定させる
このようになります。
そして、
この使い方をすることで、
お金の流れをコントロールできる状態
に近づいていきます。
|ForestNote
家計簿は、
記録ではなく判断
です。
|ForestCheck
◻︎ 家計簿を「記録」で終わらせていませんか?
◻︎ 支出を固定費と変動費に分けられていますか?
◻︎ 毎月の支出は安定していますか?
|次の一歩
まずは、
支出を「固定費」と「変動費」に分けてみましょう。
それだけで、
見える景色が変わります。
次の記事では、
固定費の見直し方
について見ていきます。
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お金の流れを知ることで、
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