#4-3 サラリーマンの収入構造
収入と安心を考えるシリーズの3つ目の記事です。
サラリーマンの収入には、
安心があります。
毎月、
決まった日に、
決まった金額が入ってくる。
だから、
生活は安定します。
大きく崩れることも、
ほとんどありません。
この安心は、
とても大きな価値です。
でも、
この安心には、
一つ特徴があります。
それは、
考えなくても成立する
ということです。
毎月、収入がある。
だから、
今月の生活は問題ない。
来月も、
おそらく大丈夫。
そうやって、
時間が過ぎていきます。
そして気づくと、
数年が経っています。
ここに、
一つの構造があります。
サラリーマンの収入は、
働いている間は続きます。
でも、
働かなくなると、
収入は止まります。
とてもシンプルな構造です。
それでも、
普段は意識しません。
なぜなら、
今は収入があるからです。
この「今の安心」が、
将来を考える機会を、
少しずつ減らしていきます。
本当は、
収入があるうちに、
考える必要があります。
いつまで働くのか。
その後の収入はどうなるのか。
生活はどう変わるのか。
でも、
安心していると、
そこに意識が向きません。
だから、
気づいたときには、
選択肢が少なくなっていることもあります。
収入は、
安心をつくります。
でも同時に、
思考を止める力も持っています。
大切なのは、
安心しているときに、
少しだけ立ち止まることです。
今の収入が、
どこまで続くのか。
その先に、
何があるのか。
それを考えることが、
これからの安心につながっていきます。
|ForestNote
毎月収入があると、
それだけで安心してしまいます。
自分もそうでした。
でも、
家づくりをきっかけに、
この支払いは
何年続くのか
を考えるようになりました。
住宅ローンは、
何十年も続く支出です。
その期間、
収入は続くのか。
そう考えたときに、
「今の安心」だけでは足りないと感じました。
|ForestCheck
□ 今の収入がいつまで続くか考えたことがありますか?
□ 働けなくなったときの収入をイメージしていますか?
□ 将来について考えるタイミングを持っていますか?
|次の一歩
一度、
「働かなくなった後」
をざっくり想像してみてください。
収入はどうなるのか。
支出はどうなるのか。
完璧でなくて大丈夫です。
少し考えるだけで、
見え方が変わってきます。
次の記事では、
収入への依存
について考えていきます。
|MoneyForest シリーズ
MoneyForestでは、
お金の流れをテーマに、
暮らしとお金の関係を整理しています。
収入より固定費。
資産よりキャッシュフロー。
お金の流れを知ることで、
暮らしは少しずつ整っていきます。
▶ シリーズ目次はこちら
(目次リンク)
|更新について
MoneyForestは、
毎週土曜日に記事を更新しています。
お金の流れを整えるヒントを、
少しずつ積み上げていきます。