#7-5 投資の基準(考え方)
投資は、「いくら必要か」から逆算して考えます。
ここまでで、
投資は、
増やすものではなく、満たすもの
であることを見てきました。
では、
実際にどのように考えればいいのか。
ここで、
投資の基準を整理します。
まず最初に考えるべきは、
いくら必要なのか
です。
例えば、
老後に毎月10万円不足する場合、
年間では120万円。
これを、
資産から補うとします。
年率3.5%で運用すると仮定すると、
必要な資産は、
約3,400万円
になります。
ここで重要なのは、
利回りを上げること
ではなく、
必要な金額を知ること
です。
次に考えるのが、
どのくらいの期間で作るのか
です。
例えば、
30年かけて作る場合、
毎月の積立額は、
約5万円前後
になります。
(年率3.5%で積み立てた場合)
ここで、
投資の全体像が見えてきます。
必要な金額が決まり、
期間が決まり、
毎月の行動が決まる。
この状態になると、
投資は、
計画された行動
に変わります。
ここで、
もう一つ大事なことがあります。
それは、
利回りを現実的に考えること
です。
高い利回りを前提にすると、
計画は簡単に見えます。
でも、
リスクも大きくなります。
だからこそ、
無理のない前提で考える
ことが重要です。
年率3〜4%程度であれば、
現実的な範囲で考えやすくなります。
ここまでを整理すると、
投資の基準は、
・必要な金額
・期間
・毎月の行動
・現実的な利回り
この4つで構成されます。
そして、
ここまでをまとめると、
投資の目的には、
さまざまな考え方があります。
資産を大きくすること。
短期的な利益を狙うこと。
将来のために備えること。
その中で、
MoneyForestでは、
未来の支出に向けて、今から準備すること
として捉えます。
つまり、
未来の支出を、今の行動で少しずつ埋めていく
という考え方です。
この視点に立つと、
投資は、
特別なものではなく、日常の延長
になります。
価格が上がっても、
下がっても、
やることは変わりません。
決めた通りに続けるだけ
です。
|ForestNote
投資は、
未来の支出に向けて、今から準備すること
です。
|ForestCheck
◻︎ 必要な金額を把握していますか?
◻︎ 投資の期間を決めていますか?
◻︎ 毎月の行動が具体的に決まっていますか?
◻︎ 利回りを現実的に考えていますか?
|次の一歩
ここまでで、
投資の基準が整理できました。
次の記事では、
実際にどのように投資を進めていくのか
を具体的に見ていきます。
|MoneyForestとは
MoneyForestでは、
お金の流れをテーマに、
暮らしとお金の関係を整理しています。
収入より固定費。
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お金の流れを知ることで、
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