#6-1 基準とは何か
生活の中で使える基準について考える1つ目の記事です。
基準をつくる必要がある。
そう言われても、
そもそも基準とは何か
が分からないと、 考えようがありません。
なんとなくの感覚。
周りと同じくらい。
これくらいあれば大丈夫。
こうした曖昧な基準は、
一見すると安心できそうですが、
すぐに揺れます。
環境が変われば変わる。
周りを見れば変わる。
情報を見れば変わる。
だから、
また迷います。
ここで考えたいのは、
基準は何をもとに決めるものなのか
ということです。
MoneyForestで考える基準は、
感覚ではなく、流れからつくるもの
です。
収入がいくらあるのか。
支出がいくらかかるのか。
どれくらい残るのか。
この、
お金の流れ
をもとに考えます。
そして、
支出の使い方は、 人によって違います。
何にお金を使いたいのか。
どこに安心を感じるのか。
同じ収入でも、
安心できる状態は変わります。
だから、
基準も、
人それぞれ違っていい
ものです。
例えば、
毎月の支出が分かれば、
どれくらいあれば生活できるのかが見えてきます。
キャッシュフローが分かれば、
どれくらい余裕があるのかが分かります。
ここから、
どの状態なら安心なのか
を考えていきます。
つまり、
基準とは、「安心できる状態」を言葉にしたもの
です。
どれくらいあればいいのか。
どの状態なら大丈夫なのか。
これを、
自分の生活に合わせて決める
必要があります。
ここで大切なのは、
他人ではなく、自分を基準にすること
です。
収入も違う。
支出も違う。
価値観も違う。
それなのに、
他人の基準をそのまま使うと、
合わなくなります。
そして、
また、 不安になります。
だから、
基準は、
自分の生活の中からつくるもの
です。
ここまでで見てきた、
固定費やキャッシュフローは、
そのためにあります。
流れを知ることで、
基準をつくることができます。
そして、
その基準があることで、
判断できる状態
になります。
次の記事では、
基準をどのように具体的に考えていくのか
について見ていきます。
|ForestNote
基準とは、
安心できる状態を言葉にしたもの
です。
|ForestCheck
◻︎ 自分の基準を言葉にできますか?
◻︎ その基準は感覚ではなく流れから作られていますか?
◻︎ 他人の基準に引っ張られていませんか?
|次の一歩
一度、
「安心できる状態」
を言葉にしてみてください。
曖昧でも構いません。
それが、 基準をつくる第一歩になります。
次の記事では、
基準を具体的に考える方法を見ていきます。
|MoneyForest シリーズ
MoneyForestでは、
お金の流れをテーマに、
暮らしとお金の関係を整理しています。
収入より固定費。
資産よりキャッシュフロー。
お金の流れを知ることで、
暮らしは少しずつ整っていきます。