#6-2 基準をどう考えるか
基準を具体的に考えるための記事です。
基準は、
安心できる状態を言葉にしたもの
でした。
では、
その基準は、
どうやって具体的に考えていくのか
という話になります。
ここで大切なのは、
いきなり理想を考えないことです。
老後はいくら必要か。
いくらあれば安心か。
こうした話から入ると、
現実と離れます。
数字だけが先に出てきて、
自分の生活とのつながりが見えなくなります。
だから、
まず見るべきなのは、
今の生活
です。
毎月いくら使っているのか。
どこにお金を使っているのか。
その支出で、
どんな生活をしているのか
を確認します。
ここで見えてくるのが、
生活の土台
です。
どれくらいあれば生活できるのか。
どれくらいあれば安心なのか。
この土台が分かると、
基準を考えやすくなります。
次に、
変化を想定する
ことが大切です。
収入が変わるかもしれない。
支出が増えるかもしれない。
子どもが生まれる。
働き方が変わる。
こうした変化は、
特別なことではありません。
むしろ、
必ず起きるもの
です。
このとき、
どの状態までなら耐えられるのか
を考えます。
ここが、
安心のライン
になります。
つまり、
基準は、
今の生活をもとに、
変化を含めて考えるもの
です。
そして、
もう一つ大切なことがあります。
それは、
続けられるかどうか
です。
どれだけ理想的でも、
続かなければ、
意味がありません。
無理な節約。
無理な積立。
一時的にできても、
長くは続きません。
だから、
基準を考えるときは、
無理をしていないか
を確認する必要があります。
ここまでをまとめると、
基準は、
今の生活を知り、
変化を想定し、
無理なく続けられる範囲で決める
ものです。
この流れで考えることで、
現実に合った基準をつくることができます。
次の記事では、
基準をさらに具体的な形にしていく方法
について見ていきます。
|ForestNote
基準は、
理想ではなく、現実からつくる
ものです。
|ForestCheck
◻︎ 今の支出を把握していますか?
◻︎ 生活の土台を言葉にできますか?
◻︎ 変化を想定していますか?
◻︎ 無理のない基準になっていますか?
|次の一歩
まずは、
「今の生活」
を書き出してみてください。
どれくらい使っているのか。
何に使っているのか。
そこから、 基準は見えてきます。
次の記事では、
基準を具体的な数字に落とし込んでいきます。
|MoneyForest シリーズ
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